スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

浜離宮恩賜庭園を訪ねて

浜離宮庭園は、江戸時代の代表的な大名庭園の一つです。
海水を引き込み、潮の干満によって趣を変えるという庭園は、
今では、ここだけとなっています。

隣りは東京湾なんですよ~
東京湾

海岸沿いの庭園には、海岸性の植物が多く配されています。
代表選手はタブノキ。
タブノキ  冬芽
   立派なタブノキ     来年の準備 ~冬芽~

そして、有名な三百年の松
三百年の松
この松は、今までの歴史を見てきたのでしょう。
お年を召した松は、お手入れが必要 元気なのは庭師さんの努力のお蔭です。
お手入れ
風通しをよくするため、また、必要以上の葉をつけないため、
松葉を1本1本抜いて、手入れをします。

もう一つ多く見られたのはハゼノキ。
ハゼノキ  ハゼノキ実
ハゼノキの実はロウを多く含んでいるので、栄養もありそうです。
カラスが実を食べていました。

八景山から見下ろす潮入りの池は絶景
冬鳥のカモたちが、たくさん休んでいました。
八景山から  潮入りの池
都市の建築と庭園のコラボレーションです

庭園は紅葉も始まり、冬支度も。
モミジ紅葉  雪吊
      モミジ             雪吊

そんな庭園を彩るのは・・・
オトメツバキ  サザンカ 桃色  サザンカ 白
こんな和菓子、見たことないですか~

そして
ツワブキ カラスウリ  ヤブミョウガ
    ツワブキ          カラスウリ          ヤブミョウガ

地味だけど、可愛いね
ムクゲ 出てきたのは可愛い種 種
     ムクゲ

お昼寝から目覚めたのはアオサギです。
アオサギ 羽のお手入れに余念がありません アオサギ

この庭園には、全国で数少ない鴨場が二箇所残されています。
築造は1778年と1791年、かなり古いです。
小覗  大覗

鴨場の池には、引き掘りを設け、小覗から様子を見て、
おとりのアヒルと、カモの餌でおびき寄せ、
土手の陰から網ですくい取るそうです。
取り逃がしたカモは、逃げると他のカモに危険を察知されるため
鷹に追わせて、狩りをさせたそうです。

カモたちの慰霊のため、鴨塚が建てられています。
鴨塚

都会のど真ん中にある浜離宮庭園は、
江戸時代から周囲の環境の変化にも負けずに
こうして、平成の時代まで生き続けました。

ここを守ろうとする人たちがいなければ、
なくなっていたでしょう。

人が植えた植物であっても、土地に合ったものを選び
つくられた中にも一つの生態系を生み出しています。

この自然と歴史が出会う庭園を
これからも守っていくのが
私たちの使命ではないでしょうか。







 








スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

今回は浜離宮の散策だったのですね。
私はつい、菜の花が咲く頃とか、桜が美しい時とか
浮かれ気分で行くばかりですが、さすがロビンさん!

ヤブミョウガ、ずいぶん実をつけていますね。

Re: No title

浜離宮では、たくさん写真を撮り、
どれをブログに載せたらいいか、迷いました。
きっと、他にも魅力があると思うのですが、
今回はこれで許していただこうかと。。
庭園で見ると、ヤブミョウガやカラスウリまで
上品に見えるのが不思議です。

鳥が好きなロビンは、やはり鴨場が
一番興味深かったです^^

No title

すごいですね
海水なんですか

ましてや都会の公園で・・・びっくりです@@
いがいと東京ってイメージより緑が多いと
前に行ったときに思いました
手入れが大切なんですよね・・・
わたしたち人の手で、やっていかなくちゃいけないこと
ですね

Re: No title

都会の人の方が自然に飢えているんですよね~
だから、大切にされてきたのかも。。

それにしても、300年の松のお手入れは
大変そうでした。

No title

濱離宮楽しそうですね。
早く行きたくなりました。
カモの捕り方、面白いです!
他のカモに気付かれないようにタカに狩らせたりとか
なんか自然に溶け込んだ猟なのですね。
鉄砲でズドンというのと何か発想が違う感じがしました。

Re: No title

nabanaさん、
ありがとうございます。
自然に溶け込んでいるといえば、そうですよね。
ただ、遊びだったそうですから、
遊びでカモを捕ることに少し違和感があります。
人が生きるために栄養源として…
なら、納得するんですが。。

一昨日は、水上バスで東京湾から浜離宮を見ました。
倉庫やビルが立ち並ぶなかに、
一か所だけ緑がかたまっているのが印象的でした。
やはり、守らなければ !と思いました^^
プロフィール

J-ロビン

Author:J-ロビン
自然とスポーツを通して出会った生物多様性と人間多様性を大切にしていきたいです。

最新記事
カテゴリ
フリーエリア
☆応援よろしくお願いします☆
おきてがみ
おきてがみ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
最新コメント
リンク
フリーエリア
気になる商品があったら      今すぐGo!
月別アーカイブ
最新トラックバック
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。