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南三陸町

宮城県南三陸町へ行って来ました。

防災庁舎で最後まで非難を呼びかけた職員が
行方不明となった場所です。
RIMG0216.jpg

この日から現場検証が始まったとのことで、
庁舎のそばまでは行けませんでした。

庁舎から離れたところに、お花が供えられていました。
RIMG0221.jpg

瓦礫があちこちに残ったまま、
復興は進んでいない様子です。

オブジェのように置かれた白いものがありました。
RIMG0218.jpg
文字が見えるでしょうか?
「父のパン復活 次代へバトンをわたす」
と書いてあります。

こんな看板のようなオブジェのようなものが
ところどころに見られました。

復興を祈る塔のように見えます。

遠くに見える山の下の方に
赤茶けた木が見えるでしょうか?
RIMG0219.jpg RIMG0222.jpg

塩害で枯れてしまったスギの木々です。

牡蠣の養殖を開始したという方にお話を聞きました。
お父さんと一緒に仕事をしているという
27歳の若い男性でした。

湾には水門がありますから、
津波はその複雑な水の道を通って来ました。
車や家も意図も簡単に動かしてしまうエネルギー。
その力強さと複雑な力を表しているものがあると
見せてくださいました。
RIMG0225.jpg
このような場所のある部分が、想像もつかない形に変形してしまいました。
RIMG0224.jpg
自然の力は人間には想像もつきません。

若者は言いました。
「箱モノの津波資料館のようなものを作るより、
このような津波の遺物をそのまま残して
後世に伝えるほうが意味がある。」と。

さらに、言いました。
「自分は家族全員が無事だったが、
津波の遺物を残すと、辛い思い出が蘇る人もいる。
そういう人の気持ちを考えたら、
自分には絶対に残してほしいとは言えない。」と。

今、彼は地元の若者たちで協力し、
地域の再生に奔走しています。

「とてもしっかりしているから、私の息子にも話を聞かせたい。」
と言ったら、
「自分も津波の被害を受けるまでは、
毎日何も考えず、暢気に暮らしていました。
津波が自分を成長させたんです。」と言っていました。

彼の言葉一つ一つに、
力強さと、確かさと、ひた向きさを
感じました。

瓦礫に囲まれた中にあっても、
一筋の光が見えた気がしました。

こんな支援の方法もあります。
ご興味のある方はご覧ください。
ここをクリック
結っこ基金

いろいろな方法で、みんなで支えていけたらと思います。
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No title

上二つの写真はテレビで見たことあります
言葉が、ひとうひとう重たさを持っていますよね
リアルに経験された方の思い・・・想像がつきません
現実の出来事だったんだって・・・改めて思いました

No title

ロビンさん、南三陸町に行ってきたのですね。
時は流れ人々の心の中には、日常の営みが心を占めていますね。
でも時は流れても、静止したままの場所があって、
そこには今も、悲しみや切なさが渦巻いていて。。

私も南三陸町をはじめ、津波に襲われた場所に何度か
訪れたことがありますが、あの場所に佇むと
なんとも言えない気持ちになります。
そんななんとも言えない気持ちになっている私に、
震災に遭われた人々が見せる気丈な笑顔に、
心強くなり(逆に励まされて)帰路に着きました。


忘れてはいけない、3.11ですね。

忘れてはいけないわね

被災地は何処まで復旧したのか
沿岸部の状況など
まだまだ厳しい現実ばかりなので
時々ニュースなどで耳にするだけで何もしていない
自分に改めて気付きました。
ロビンは生々しい現実を見てきたのね。
被災地は何も変っていないのよね。
3.11の日を忘れてはいけないわね。


Re: No title

本当ですね。
私たちには、想像がつきません。
津波が襲ったのも事実。
それでも、一生懸命生きている人たちが
たくさんいることも事実。
忘れることなく、伝えていきたいです。

Re: No title

海音さんは、東北に
何度もいらっしゃったんですね。
もっと早く日常を取り戻したくても
できない人たちがいらっしゃいます。
頑張って生きる道を見つけた人たちも
いらっしゃいます。
とにかく、前を向いて歩かなければならない、
そんな方たちがいらっしゃることを
忘れてはならないですね。
事ある毎に、伝えていきたいです。

Re: 忘れてはいけないわね

月日が経つと、どうしても忘れてしまいますよね。
こんな機会がなければ、
遠い記憶になっていたかもしれません。
あらためてあの場所に立つと、
また、蘇ります。
プロフィール

J-ロビン

Author:J-ロビン
自然とスポーツを通して出会った生物多様性と人間多様性を大切にしていきたいです。

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