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忘年山行

今年もあと数日という12月28日、
「忘年山行」ということで、ピークハントに出かけました

雪のない高尾の南側のピークを目指しました。

橋本駅→城山湖→三沢峠→中沢山→コンピラ山→
大洞山→大垂水峠→小仏城山→高尾山→高尾駅
7時間半のコースでした。

いつもは写真を撮りながらゆっくり登りますが、
日の短い冬の長い行程は、のんびりしてはいられません。

日陰では霜が融けていませんでしたが、日なたは汗をかくほど暖かかったです。

お天気が良くて、津久井湖を望む見晴台からは
丹沢山系、富士山、南アルプスが見渡せました。

丹沢山系  富士山  南アルプス

落ち葉をカサカサと踏みしめながら
遠くの景色を眺めて歩く山道は快適で
最高の年末です

先を急ぐメンバー、
でも、私はどうしても周りの植物などに目が行ってしまって…

シモバシラを見つけちゃいました
霜柱 → 霜柱 とは違います

RIMG0049.jpg  RIMG0051.jpg  シモバシラ

シモバシラ  RIMG0066.jpg  シモバシラ

これがシモバシラです。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
シソ科のシモバシラという植物が枯れた後、
気温の低い朝、茎が水分を吸い上げて凍った結果できる自然界の芸術品です。

山の北側斜面には、氷の競演が繰り広げられていたのです

何かの差で、シモバシラが創る氷は色々な形になります。
一つとして同じものはありません。
霜柱も綺麗ですが、こちらのシモバシラは本当に本当に美しいんです

この自然美を、山が好きな仲間たちと共有できたのも
とても幸せなことです

冬枯れの、何の変哲もない山と思って歩くと、
落ち葉と葉を落とした枝だけしか見えません。

が、よ~く見ると、花が咲き終わっても残っている
可愛いものが目に付きます。

オヤマボクチ  コウヤボウキ  オケラ
    オヤマボクチ        コウヤボウキ           オケラ

枯れても可愛いひとでいたいネ


今年も、美しい自然、厳しい自然、優しい自然、
そして素敵な人たちと出会うことができました。

そんな機会を与えられたことに感謝して
1年を終わりたいと思います。

また、来年も『山バド日記』をよろしくお願いいたします。
どうぞ、よいお年をお迎えください。




  





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ひかえめがいい

今日は冬至。一年の中で、昼の時間が最も短くなります。
(↑昨日までにブログを訪問してくださった方には、間違った情報を書いてしまいました…)
日本には、冬至に南瓜を煮て食べたり、柚子湯に入る習慣があります。
皆さんは南瓜を食べて、柚子湯に入りましたか 
冬のあいだ、風邪を引かないそうです。
昔からの言い伝えですが、何か意味がありそう、絶やさずに伝えていきたいです。

冬至のころ、私はもう一つ毎年行うことがあります。
そう、ダイヤモンド富士を見るのです
富士山が近くに見えない地域では、あまり馴染みのない言葉ですね。

私は毎年、高尾山頂で見ます。
しかし、年々宣伝効果なのか、人が増えて
高尾山がオーバーユースになる恐れがあります。
ですから、今年は、敢えて平日に行きました。

お昼頃、日影というところから山頂を目指しました。
冬枯れの山道、落葉樹はほとんど葉を落しています。
だからこそ、見えるもの
マユ  ハチの巣
木の葉を落とした枝には、カイコガが出たあとの繭や使い終えたハチの巣。

そして、山道を彩る木の実
コムラサキ  ジャノヒゲ  フユイチゴ
   コムラサキ           ジャノヒゲ           フユイチゴ

どれもひっそりと鳥たちを呼んでいますが、み~んな宝石みたい
ダイヤの指輪より、ずっとずっとずっと綺麗だね

ジャノヒゲは別名リュウノヒゲとも言います。
この歌をご存知の方、いらっしゃいますか?
 龍の髭の 龍の髭の 茂みの中は静かで
藍の実は 藍の実は…
子どもの頃、母に教わった歌なんですが、
母に聞いても、知らないと言うんですよね~

フユイチゴは人間が食べても美味しいけど、
人間はちょっとお味見だけ、鳥さんたちにとっておいてね


さてさて、肝心のダイヤモンド富士。
昨年のブログには、美しいダイヤモンド富士を
ご紹介したと思いますが、
今年も…と、うまくはいかないんですよね~

初めから、今日は無理だろうと登ったのですが、
途中で、結構お天気がよくなり、
期待し始めてしまいました。
でも、やっぱり雲がかかってきて、
富士山は半分見えたものの、山頂を通る宝石は見えませんでした。
あ~~~ざ~んねん

ダイヤモンド富士 初め  ダイヤモンド富士 最終

それでも、夕焼けは綺麗ですね。
暮れていく空の変化、光の様子。
これも、宝石よりずっとずっと綺麗
落ちていくお日様に、そっとお祈りしました
何をって
もちろん、ひ・み・つ
じゃべったら、希はかなわないからね

帰りに、同じような期待を胸に登ってきた方に会いました。
「やっぱり、控えめがいいね~。
全部見せないのがいい。」

そっか
そういう考えもあるな
納得して下山しました

また、来年の楽しみにとっておきましょう










出会い

自然の中を歩くとき、いろいろな出会いがあります。

今年もまた会えた、今日も元気、最近よく会う…
そんな中で、生まれて初めて出会えた瞬間は
とにかく、心が躍ります

そして、なかなか遭遇できない瞬間に出会えるのは、
偶然ではなく、やっぱり何度もフィールドに足を運んだ結果、
「必然の偶然」だと思うのです。


よく訪れる葛西臨海公園で、生まれて初めて見る瞬間に出会いました。
それは、ハラビロカマキリの産卵現場です。

オオシマザクラの幹に、頭を下にして産卵中です。
産卵  拡大ボケちゃってます

産卵中の写真を撮影するなんて、
ナント失礼な

お勉強のためです、カマキリのお母さん、許してね

ハラビロカマキリの卵のうは、
よく知られているオオカマキリのメレンゲ状とはちょっと違う形。
これは他の場所で撮影した完成品です。卵のう
尖ったツノのような部分が特徴です。

次の日、もう一度行ってみたら…
まだお母さんはご存命

二日目

卵のうは、それらしい形にできていました。
そのそばには、お母さんがまだいたのです
ってことは、寒い夜も、木の幹につかまっていたのでしょうか…
頑張りましたね

こうして、産卵するために、
オスもメスも春から一生懸命生きてきたんですね。
ただ、命をつなげるためだけに。
感動的な出会いでした。


人と自然との出会いも
人と人との出会いも
必然の偶然

そんな出会いを、生きているあいだに
できるだけたくさん経験したいと思います。




冬の街角で見つけた「元気」

落ち葉がひらひら舞う東京に
やっと冬がやって来たようです。

山茶花 山茶花 咲いた道

そう、サザンカが今年も咲き始めています。

サザンカの花
殺風景な冬の街角に華を咲かせてくれます。

よーく見ると、おしべの間に、キラキラと光るものが見えました

蜜  これは、花の蜜

花びらについていた蜜をちょっと失礼
水飴?  縁日のすももについた水飴みたいです 甘い

ハエ ハエもなめたいね~

この蜜に誘惑されるのは、メジロです
餌が少なくなる冬には、メジロが蜜をなめに来ます。

栄養のある蜜をただでメジロにやることはできません
「蜜をあげる代わりに、花粉を運んでね

こうして、取引成功
昆虫が少ない冬の大事な送粉者は、メジロなどの鳥です。

メジロは体重が軽くて10グラムしかないんですって
1円玉10枚の重さ…じゃなくて軽さ。
これは、ツバキの花びらにつかまった痕です。 爪痕

メジロの食事に遭遇しました。 柿とメジロ
残り少ない柿の奪い合いでした。

実が美味しくないのか、他にもっと美味しいものがあるのか…
厳冬期まで残っている赤い実はピラカンサ。
ピラカンサ
これも街角を明るくしてくれます。

お庭には、柿だけじゃなくて、ビワもあります。
すご~くいい香りなんですよ
ビワ
匂いに誘われて、虫たちもやってきます。

匂いと言えば・・・いい匂いもありますが、苦手な匂いもありますね。
最近歩いていて、ガスが漏れてるんじゃないの? と思うことはありませんか

実際に通報しちゃった人もいるらしいですが
そんな匂いの正体は、ハマヒサカキです。
ハマヒサカキ  雌花  実
   雄花に集まる虫          雌花              実

人は苦手な匂いですが、虫たちは好みなんでしょうか…
昨年咲いた花の実が黒く実り、鳥たちに食べてもらおうと待っています。

自然の営みがストップしているかのような冬でも
街角には「元気」が溢れています。

私たちも元気を出して、頑張りましょう








プロフィール

J-ロビン

Author:J-ロビン
自然とスポーツを通して出会った生物多様性と人間多様性を大切にしていきたいです。

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