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昨日の陸上世界選手権、凄かったですね~

特に、室伏さんは36歳にして初の世界選手権での金メダル
どんな小さな大会でも優勝というのは難しいものなのに。

幾多の困難を乗り越えて頂点に立った室伏さんは
キラキラ輝いていました。

諦めない心と常に進歩するための努力を惜しまない気持ち、
いくつになっても、忘れてはいけないんですね。

暗い日本がスポーツで明るくなれるといいな~


話しは変わって、今朝新聞を読んでいたら
「日本山岳画協会展」8月31日まで、という記事を見つけました。
早速、行ってみました。何と言っても、明日までですから。

新聞の記事は

75年前の1936年、山男たちによる絵描き集団が産声を上げた。
以後、今まで会員を増やし、画材を持って登山をしている。
写真の風景と自分との間に距離を感じ、自然への畏怖を描き続けている。

とざっとこんな内容でした。

代表幹事さんの武井清氏のHPをのぞいてみました。

   山に寄せて
 『山登りはつらければつらいほど、苦しければ苦しい程、
  それを越えて 頂きに立った時、何ものにもかえがたい、
  すばらしい感動を与えて くれる。 この感動を絵に伝え
  たいと思いはじめてすでに久しい。
  先はまだまだ遠いが、地道な努力をつみ重ねていくしか
  ないだろう』

と書いた言葉と、たくさんの作品が紹介されていました。
お歳は、計算すると80歳。凄いパワーです。

室伏さんと武井さんのお二人に
共通するものを見た気がします。
室伏さんも頂きに立ち、感動を得て
まだまだ先に道を見たのかもしれません。

私も、もっともっと頑張らねば

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生物多様性の証

いろいろな環境があると、そこに棲む生物も多様になります。

例えば、高い木だけでなく
草地、川、干潟、海・・・といった様々な環境があれば
変化に富んでいればいるほど、
生物も数・種類が多くなります。

それを判断できるものの一つがクモです。クモがいるということは…

クモは肉食ですから、クモを養うことができる昆虫や、
その昆虫を養うことができる植物などが
存在するということになります。

今日は東京港野鳥公園で出会ったクモをご紹介します。

まずは存在感のあるコガネグモの表と裏です。
コガネグモ 表  コガネグモ 裏

そして、少し細長くしたナガコガネグモ。
ナガコガネグモ  食事中
左のナガコガネグモはまだ若いです。
右は食事中です
水田、小川などの水辺にいます。

大きな体のオニグモも食事中
オニグモ食事中

このオニグモの近くに何か見えますか? よく見てくださいね
何が見える?

オニグモのそばにいるのは、子どもとか旦那じゃなくて
居候しているクモです。
網を張るのが面倒だから???
ちょっと場所をお借りして、
ついでに、余った獲物も頂いちゃおう
ちゃっかり屋さんですね
でも、銀色に光る綺麗なクモ…
その名もシロカネイソウロウグモ
シロカネイソウロウグモ
そしてこれは卵のうですシロカネイソウロウグモの卵のう

さてさて、卵のうが出てきたところで、クモのまどい(団居)をご覧ください。
コアシダカグモのまどい  団居
卵のうが見える方は、コアシダカグモです。
ちょっと失礼して、クモの子を散らしてみました~
クモの子を散らす
大丈夫。すぐにもとに戻ります

次はちょっと地味めなクモです。
アシナガグモ1  アシナガグモ2
アシナガグモの仲間は、水辺に水平に網を張って獲物を待ちます。

ヒメグモの仲間
これはたぶん、ヒメグモの仲間だと思います。
網の張り方から、そんな気がします。

そして最後に、超地味というか、気が付かないようなクモです。
忍法「クモ隠れの術」~~
オナガグモ静止
マツ葉が、クモの巣に引っ掛かっているみたいですが
ちょっと触ってみると・・・
オナガグモ動く
これで、生きているクモだということがおわかりになったでしょうか?

オナガグモというクモで、クモを食べます。
里山や山地に多く、木と木の間に網を張って待ち伏せます。

ちょっと見ただけでも、たくさんのクモがいますが、
本当はもっと目立たないクモがたくさんいるはずです。

クモはイメージが悪いせいか、気持ち悪いと思う方がよくいらっしゃいます。
でも、よく見ると可愛いです
それに、人間に悪さをするものもいないし、
そして、何と言ってもクモがいなかったら、昆虫ばかりの世界になって
きっと困ることでしょう。

このクモたちがたくさんいる環境こそ、
生き物がたくさん暮らしている場所です。

皆さんのまわりにもクモがたくさん見つかるか、
ちょっと試してみてください。











命輝く夏

夏の森や公園は、昆虫たちが元気いっぱい
命が満ち溢れています

不思議な模様、美しい色、職人技…個性豊かな自然を見つけました

まずは、ミズキに集まるアカスジキンカメムシの幼虫(たぶん三齢)
三齢幼虫 なぜか隣りの枯れたミズキの実に似ていた

終齢幼虫は白黒      成虫は赤と緑のメタリック
終齢幼虫  成虫

アオカナブンの死骸を拾いました。あまりにも綺麗なのでtake out
真上 左 裏
     真上から          左から            裏から

体中同じメタリックの緑色 光の加減で色が変わります。
こんなアクセサリーがほしいな~

色や形が美しくて
キバラヘリカメムシ  ツユムシ?  シモフリスズメの幼虫

これはビックリ カメラを持っていなかったのが残念!
携帯のカメラなので不鮮明ですが…
?

何を撮ったかって???
枝に見える一部分は、シャクガの幼虫です
向かって右が幼虫。先をよく見ると、冬芽(来年出る芽)に見えます。
触っても硬直したままでした。すごいエネルギーを使ってますね。
職人技と忍耐力、はなまるで~す

私だって・・・見つかるかな???
カマキリ  ショウリョウバッタ  キイトトンボ

ハマヒサカキの枝にぶら下がっているのはカマキリ(左)
草はらからピョンとヨシに飛び移ったのはショウリョウバッタ(中央)
羽の境目がヨシの節に見えるのが不思議です。
黄緑色の田んぼの中にいるのはキイトトンボ(右)
ぶれているようにボーっと見えるのは羽です。

どうですか? 見つかりましたか?

夏の屋外は暑いし蚊に刺されっぱなしですが、
命がキラキラ輝いていて、
やっぱり外へ行きたくなります
だから今年も真っ黒です



















都会の庭の生物多様性って?

夏は植物の成長が旺盛です

芝生に覆いかぶさるように、      クワもどんどん伸びるので
メヒシバが元気モリモリ       伐りました。
メヒシバ         クワ

メヒシバは、乾燥した堅い地面にもしっかり根を張って逞しいです。
根から抜こうと頑張ったので、指の先が痛~~くなりました

これでスッキリした気分

でも、ちょっと待って…メヒシバをたくさん抜いてしまったら
まだ成虫になっていない、羽の生えていないオンブバッタが
行き場を失って、たくさん出てきました
オンブバッタ

そうか、君たち今まで、ここで生活していたんだ…
バッタはイネ科が好きだったね。こんなのも好きだよね?
エノコログサ


成長の速いクワ、いつも困るんですよ~
伐った枝をまとめて置いていたら、
その中からこんな生きものが出てきました。
アカボシテントウ   ハラビロカマキリ

まるで宝石のようなアカボシテントウ。黒い宝石の中に
赤い宝石が埋め込まれているみたい
今日一番のお気に入りです
急いで逃げたハラビロカマキリも、まだ羽がない幼体です。

ふと、そばのマンリョウに目をやると、暑い日の光を避けるように
隠れているアオドウガネ みぃ~つけた
アオドウガネ

私が種から大切に育てたカラタチがピンチです
アゲハチョウ幼虫
ほとんど葉っぱがないじゃないか
しかも、2匹で喧嘩してるのは、餌の取り合い

そうだね、君たちが生きていくための餌が足りないんだね、東京には。



だから、草むしりと枝伐りを、ここでやめました。

伐った枝は、庭に置いておこう
コオロギたちの棲家になるから。枯れ枝

生えてくる木や草をそのままにしていたら、
庭は大変なことになります。
それでも、やっぱり、人間以外の生きものも大切だから
人間以外の生きものも棲める場所を残しておかないと。
できるだけ、お互いが困らないように
工夫することが大切。

ニガウリが実り、昨日の夕食にもいただきました。
ニガウリの雄花   ニガウリ

充分な水と太陽の光と、花粉を運んでくれる昆虫がいるから、
私たちは自然の恵みをいただくことができるんですね。

自分の都合だけで生きていると
きっときっといつか、しわ寄せが来るんだと思います。

美しいものだけでなく、名前の知らないような
小さな生き物も大切にしたいです

それが、生物多様性を守ること・・・









セミの抜け殻調べ

突然ですが、この写真は何でしょう
出てきたよ!

ある夏の夜、5年も6年も暗い暗い土の中で暮らしていた
セミが明るい世界に出てきました

今年はセミの声がなかなか聞こえないと思っていましたが、
やっと夏らしいお天気になり、一斉に羽化を始めたようです。

木の幹や枝、葉の裏などには、羽化後に抜け殻がたくさんついていますね

私たちは、4年ほど前からセミの抜け殻調べを始めました。

毎年同じ場、同じ時期に抜け殻を集め、数を記録することで
自然界でどんな変化が起きているか、その土地はどんな特徴があるかなど、
セミを通して、自然環境を知る活動をしています。

さて、今年も都内の色々なフィールドで調査をしていますが、
昨日は、一般参加者も募って、みんなで抜け殻調べをしました。

この日この公園では4種類の抜け殻が採取できました。
抜け殻4種 順にクマゼミ・ミンミンゼミ・アブラゼミ・ニイニイゼミ

一番左の大きなクマゼミは、主に西日本に分布していましたが、
最近、東京でも繁殖しているようで、この公園では早くから繁殖を始めています。
皆さんの地域では、どんなセミが多いでしょうか?

一番右はニイニイゼミ。東京では一番早く地面から出てきて、夏休み前から
鳴き始めます。小さくて土をかぶっているので、すぐにわかります。

そして、真ん中の二つ、似ていますね。
実は、このミンミンゼミとアブラゼミの違いは
触角なんです。

セミの触角は7節ありますが、
アブラゼミは根元から3節目が他より長く
ミンミンゼミは長さに違いがあまりありません。

触角の長さは肉眼で見えないので、
ルーペ ルーペを使います

わぁ~~~難しい! と思いがちですが、子どもにもできるんですよ

写真はミンミンゼミの触角が4節目ぐらいまでしかないのですが、
比べるとわかると思います。
ミンミンゼミの触角 アブラゼミの触角

みんなで集めた抜け殻は、場所ごとにルーペで種類と♂♀を分けて
表にして、地図に落しました。

表 分布図

こうすると、どんな環境にどんなセミが多いかがわかります。
そして、♀より♂のほうが、先に羽化するという結果も出ています。
婚活する前に、なるべく早く出てきてプロポーズの練習をするんでしょうかね~

参加者さん達は、熱心に説明を聞いて
時にはうなずき、時には「へぇ~」、時には驚きの声も聞こえました
説明

今日も、自然大好きの「仲間」が増え、
自然を大切にする人が増え、
たくさんの人たちで自然を守っていけたらいいな~
と思いました







プロフィール

J-ロビン

Author:J-ロビン
自然とスポーツを通して出会った生物多様性と人間多様性を大切にしていきたいです。

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