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蝶が岳から上高地へ

前々回、前回のブログを見てくださった皆さま、
ありがとうございました。
いよいよ、今日は下山、最終回です 帰りたくなかった…

蝶が岳ヒュッテと、さようならヒュッテ

しばらくは、ハイマツという低いマツの林です。風が強いから植物は高くなりません。
本当に這うように伸びています。ハイマツ これは松ぼっくりの赤ちゃん

冬は雪も吹き飛ぶような強風の岩がごろごろしている場所に
辛抱強く咲く高山植物をご覧ください。小さいものが多いですが、
一番美しく撮ってあげたいから、拡大しています。
コイワカガミ アオノツガザクラ コケモモ
   コイワカガミ        アオノツガザクラ     コケモモ

イワギキョウ イワツメクサ ハクサンシャクナゲ タカネヤハズハハコ
  チシマギキョウ         イワツメクサ    ハクサンシャクナゲ   タカネヤハズハハコ
(イワギキョウと書きましたが、チシマギキョウの間違いでした。お詫びして訂正いたします)

みんなしっかりと地面にしがみついて、
短い夏を無駄にしないように生きています。 感動

少し行くと雪渓があり、雪渓 近くにはナナカマドの林ナナカマド

雪が解ける度に、地面が見え始めると、芽生えが・・・
これも感動  みんな早く出たいって言ってるみたい

少しだけ降りると、草が多くなり、池もありました。池

草原はお花畑
シナノキンバイ ハクサンイチゲ ムカゴトラノオ
   シナノキンバイ      ハクサンイチゲ      ムカゴトラノオ
ヨツバシオガマ ハクサンチドリ テガタチドリ キヌガサソウ
ヨツバシオガマ        ハクサンチドリ    テガタチドリ    キヌガサソウ

そして樹林帯に入ると、また、私の大好きなコマドリが迎えてくれました。
ウソもすごく近くで・・・え~うっそ~!

湿った木の下には、いろいろなキノコ。毒かしら
キノコ ウスタケ ベニテングタケ キノコ
キノコの名前は自信がありません…
こんな死体も… ? なんでしょう?かな?

周囲の山が高く見えるようになると、もうすぐ明神池です。明神池
ここで雨に降られ初めてカッパを来ました。
雨はすぐに上がり、池の表面には靄が・・・粋なお出迎えでした
奥穂高神社の神様、ありがとうございます

花たちも迎えてくれているように、咲き誇ります
クガイソウ コキンレイカ キツリフネ
    クガイソウ         コキンレイカ       キツリフネ
ヤマオダマキ サワギク ヒヨドリ
    ヤマオダマキ        サワギク         ヒヨドリバナ

最後は河童橋で終わるのが普通でしょうが、
人も少なく大正池よりもっと素敵な…素敵な場所 この写真で終わります。

お天気に恵まれ、北アルプスの大パノラマ、御来光、お花畑・・・
登山の魅力全てを見せてくれた大自然と
登山の楽しさを教えてくださった現代の「嘉門次さん」に

感謝します。ありがとうございました


































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三股から蝶が岳で出会った自然

前回は、登山の行程をマクロの目でご紹介しました。

雄大な自然は、私たちの心を魅了し

人間には絶対に及ばない自然の力を感じました。


今回は、自然をミクロの目でご紹介したいと思います。

というわけで、再び三股に戻ります
三股の標高は1300mぐらい。高山ではありません。
植物は、東京近郊でも見られるものがたくさんあります。

ヤマアジサイ センジュガンピ タマガワホトトギス
   ヤマアジサイ       センジュガンピ    タマガワホトトギス

山道を登っていくと、渓流を横切りました。
乾燥した東京と違って、瑞々しく潤いを感じます
渓流 ニカワツノタケ? ギンリョウソウ
葉緑素を持たない不思議な植物、ギンリョウソウが所々に現れます。
針葉樹林の林床に生える多年草の腐生植物です。
横顔が馬に見えました

山の下の方ではもう実ができ始めていたマイヅルソウ、ゴゼンタチバナも
上に行くとまだ花が咲いていました。標高の差が、多様な環境をつくります。

ゴゼンタチバナ実 ← ゴゼンタチバナ 花 ゴゼンタチバナ
マイヅルソウ ← マイヅルソウ 花 マイヅルソウ

このルートに群生しているオサバグサは、案内人の嘉門次さんのお気に入り
常念岳も近くに見えてきました
オサバグサ 常念岳

いよいよ高山植物のオンパレード 一気に行きますっ

ツマトリソウ ミヤマキンポウゲ オオサクラソウ
    ツマトリソウ      ミヤマキンポウゲ      オオサクラソウ
ベニバナイチゴ ミヤマカラマツ ツマトリソウ
  ベニバナイチゴ       ミヤマカラマツ      ツマトリソウ

ハクサンフウロ ウサギギク コバイケイソウ コバイケイソウ
   ハクサンフウロ        ウサギギク       コバイケイソウ      拡大して…

樹林帯を抜けて開けた道のわきでカメノコテントウを見つけました。
赤と黒のコントラストがとてもチャーミングです  カメノコテントウ

標高の違い、日照の違い・・・色々な環境の違いにより
多様な生き物を見ることができました。
イギリス人・ウェストンさんも、こんな素晴らしい大自然に魅了されたのでしょう。
本当に、日本は自然が豊かです。
この自然をいつまでも大切にしたいです。

次回は、頂上付近の岩場に咲く高山植物と上高地までをご紹介します。















蝶が岳  ~大パノラマとご来光~

2年前、大雨に祟られやむなく諦めた
蝶が岳リベンジ登山から戻りました^^

今回は、上條嘉門次さんの生まれ変わりかと思うような
山を知り尽くした名案内人さんに連れて行っていただきました。
そしてナント、ご来光を拝んだ日は、77歳の喜寿のお誕生日

素敵な案内人さんと山を満喫しました

土曜日の夜行に乗り、朝5時前に豊科駅に着きました。
タクシーで三股へ。
ここから登山が始まります。
まずは、オオルリのさえずりが迎えてくれました

私たちは綺麗な植物、昆虫、鳥の声の誘惑で
なかなか進みません

期待していたコマドリの囀りをバックミュージックに歩きます。
嘉門次さんは、ずーっと先で待ちぼうけ…

途中で朝食、昼食を済ませ、蝶が岳の頂上に近づいたのは1時頃。

頂上が近づくにつれ、足も重く、道も険しく・・・

すると、目の前に嘉門次さんが道標のところに立っていました
道標

そこは一面のお花畑
お花畑1 お花畑2

夢のような世界が広がります

しばしお花と戯れてから、頂上へ。標高2677mです。
そして稜線に出て、蝶槍まで1時間くらいのお散歩に出ました。

稜線 蝶槍 頂上

稜線は風が強く、ちょっと肌寒いです。でも、とっても快感で~す

17時半には夕食。20時にはみ~んな寝ていました


薄暗い中で、おーい、起きるぞー! 山が見えるぞー!
と嘉門次さんに起こされて、急いで厚着をして外へ出ると
大パノラマが広がっていました
思わず歓声があがります
大パノラマ1 大パノラマ2 大パノラマ3
3枚の写真をつなげて見てください。ちょっと見にくいですが。。

木曾の御嶽山から乗鞍・・・槍ヶ岳まで
ずーっと見えるんです。

振り返ると、朝日が燃え始めていました。
ご来光1 ご来光2 ご来光3

ご来光を待つ私たちの前では、イワヒバリが盛んに囀っていました。
イワヒバリ

山のお天気は刻々と変わります。滝雲…本当に滝みたいに流れていました。
滝雲

雄大な大自然の中、小さな小さな人間たちが
美しさに酔いしれていました。

いつかは、登りたい憧れの山、槍ヶ岳です。
槍ヶ岳

次回は山で出会った生き物たちをご紹介します。






 




水を育む森を大切に

やった~~~

おめでとう なでしこジャパン

アメリカの二度のリードにもめげず、PK戦で勝利したなでしこは

心・技・体、全てにおいて優れているからですね。

そして、日本人の得意なチームワークも

震災からの復興にも

日本人のチームワークの良さを発揮したいです


なでしこを見るために、早起きしましたが、

昨日は一日、奥多摩の山で下刈りの作業をしました。

だから、今日はちょっと眠い

水道水を100%地下水で賄っている昭島市は、
豊かな森の恩恵を受けています。

また、小河内ダムができた時、移転を余儀なくされた人々が
たくさん住んでいるのも昭島市。

そんなわけで市民は、平成16年から
地下水が生まれる奥多摩の山の整備をしています。

「奥多摩・昭島市民の森」の木は順調に育っていますが、
中には、なかなか大きくならない樹種もあります。

長い時間をかけてできる森をみんなで見守っていきます。

この日の作業は下刈り。

繁った下草 繁った下草 こんな森が↓

変身 風通しもよく、日照もじゅうぶんになりました

草や実生の木が育つと、本来育って欲しい樹種が埋もれて
やがて日が当たらなくなり枯れてしまいます。
自力で生きていけるまでは、世話をする必要があります。

日陰の朽木にはマンネンダケと思われるキノコを発見
マンネンダケ

夏の暑い日に屋外で汗をかくのを避けることが多いですが、
たまには、大人も子供も一緒に労働で汗をかくのもいいものです
初めてカマを使う小学生もいましたが、一生懸命頑張りました

昼食時には、市の水道部の方々手作りのスイトンをいただきました。
お~きなお鍋にたくさんのスイトン。
肉体労働の後にいただいたスイトンは、格別美味しかったです。
ごちそうさまでした~

午後は自然の材料で名札作り。傑作品が並びます。
名札 顔 これは私の作品(^o^)

私が鳥の羽を集めているのを知っているお友達が
拾った羽をくださいました。
他にもいくつかありましたが、
フクロウの羽ではないかと思います。どなたかわかりますか?
羽

フクロウがいるとすると、生態系としてもかなり豊かな証拠です。
ネズミのような小動物もいるということです。

何十年後かには、私はもう生きていませんが、
この森がもっと豊かになり
ずーっと続くよう、大切にしていきたいです。








森の人気店

あんなにたくさんいたテントウムシの姿を

すっかり見かけなくなりました。

私と同じで暑いのが苦手


森の人気店を訪ねたら

シラカシの幹が大繁盛でした。

ここのお客さん達は、暑いのが大好きなのでしょうか?

今まで見なかったけれど、

夏が近づいて、急に元気モリモリ

大集合

近づいてみたら樹液に集まるカナブンでした。
凄い数です ざっと、20匹はいましたよ。
そして、他のお客さんも

サトキマダラヒカゲ

少しくたびれた蝶ですが、サトキマダラヒカゲです。
一心に樹液を吸っています。


カナブンをアップでご覧ください

カナブン

銅のように綺麗に輝いていました
カナブンは甲虫の仲間。
甲虫の甲は「かぶと」。兜のように丈夫そうです。

光線によって、緑色にも見えるんです。

七色に輝く!

自然が織りなす色は本当に綺麗ですね。
とっても真似できません。

樹液をめぐって、争いがあちこちで勃発

頭突き

カナブンの頭は堅そうです。もちろん躰も。
子どもの頃、同じ仲間のカブトムシを戦わせて
よく遊びました。

暑いですが、ちょっとしたところでも
季節を感じられます。
生きものたちと一緒に夏を乗り切りましょう






プロフィール

J-ロビン

Author:J-ロビン
自然とスポーツを通して出会った生物多様性と人間多様性を大切にしていきたいです。

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